「手に職を付ける」
この言葉が多々使われていた時代に、飲食業界に入りました。朝から夜まで働いていても誰もブラックだなんて言わない時代。
手に職をつければ出世して給料が上がり成功すると考えていたら時代はバブルへ。
お勤めながらも出店をたくさんたくさん体験し、その経歴を生かしたいとマネージメントへ方向転換。
35歳での独立時も、調理技術ではなくマネージメントを活かせるようにコンサルティング会社を設立。
そこで今度はたくさんの困っている経営者に出会う。
困っているのは「お金」と「売上」。
色々伺うと、解決できそうなお店ばかり。でも、そのための予算もないことがほとんどで、解決にならない。
ただ、どうもこの困っている方々に共通点があることに気づき出す。
そう、ほとんどは開業してからの話ではなく、「スタートが良くない」からが起因のことばかり。
手に職をつけて独立した人も例外ではない。
そう、手に職をつけるだけでは自分を助けないのだ。
困ってしまった人を助けるのはとてもエネルギーが必要で、助けられないことも出てくる。
お役に立ちたくて起業したんだから、何が一番お役に立てるかを考えると「正しい開業」を考えるしかない。
そんな想いで開業のサポートを続け、多数の経営者を輩出したが、これから先の業界やアフターコロナを考えたときに
密着型のマンツーマンサポートの限界を考え、それを打破するのはオンラインサロンだという結論にたどり着いた。
そもそも開業サポート者の80%が脱サラからであったこともあり、「業界経験よりも正しい開業」を伝えていくことは
オンラインサロンに適していると思うとともに、現在の経営者の方々にも学びや気づきが提供できればと、始めることにしたので
ぜひ参加して自店舗をブラッシュアップや経営者としてのステージへの進出に活用して頂きたい。